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畳の框が丸まらない畳の製作方法です。一枚の板の様に角々がきちっとした畳が敷き詰められた和室は美しく映え、気持ちが良いです。板入れ畳は、畳の框部分に巾約3,5cm厚み約0,6センチの板を縫いつけて、その後板の厚み分薄くなる様に硬く締め着けて有ります。丈方向の寸法はこの板で出すため、畳の框部分が丸まることなく角がきちっとした畳に仕上げることが出来ます。表替えを繰り返しても角は丸まりません。
板入れ畳用に有る板を削り、縫い着けるための穴あけ迄した板を、畳の框部分に縫いつけて、畳床の裏面でしっかり締め着けます。
板入れ畳の製作は一つ一つの工程を手作業で仕上げる畳の為一日に仕上げられる枚数は2枚がやっとと言うところです。しかしこの板入れ畳の製作も、畳職人としてとてもやりがいのある仕事です。私の小僧の時代にはある程度の需要が有り、教えて頂く事が出来ましたが、近年では殆どこの様な畳の製作の依頼が御座いません。せっかく教えて頂けた製作技術を必要とする畳製作です。良い畳の購入をご検討が御座いましたなら宜しく御願い申し上げます。
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