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〒350-1317 埼玉県狭山市水野467−2
琉球畳「大分青表」とも呼ばれる通称「琉球畳表」を使用して、畳縁を着けずに畳床に巻き付けて仕上げた畳が琉球畳です。琉球表と言うと沖縄県を思い浮かべますが、実は大分県国東市安岐が日本国内唯一の生産地です。栽培〜収穫までの作業と収穫後の作業は手間が掛かり(七島藺の形状は三角形の為、1本1本2に割く作業等)さらに琉球表に仕上げるのに半動力と言う実に大変な工程を得て造られています。生産者様の高齢化、後継者不足等の影響により現在七島藺栽培農家様はほんの数件(5軒)が残されているのみの様です。(生産地問屋様より)しかし現在でもお施主から本物の琉球畳の施工の希望を頂く事があり、ある程度需要が有るため年間を通じて安定した供給を望みますが、限られた原料で生産されている為なかなか希望に沿った琉球畳表の入手困難な状況であります。産地では、国東に興味を持ち七島藺栽培に関心を持つ若手育成に取り組み、琉球畳表の存続に力を注いでおられる様です。最近では海外産の琉球表に似た商品が多く使われていますが品質等其の物自体違う物です。
※琉球畳にすると沢山のメリットがが有ります。
七島藺は収穫後染土を利用した泥染はしません。そのため七島藺特有の「若草の様な」と言われる優しい香りが癒し効果、藺草の臭いが苦手な方にも好評である様です。
※耐摩擦性に優れています。昭和中頃迄、柔道畳の畳表として使われていた様に、耐摩擦性に優れています。擦れに対する強度は通常の藺草表の約5倍の強さ有り、反物の入った箱を引きずる呉服屋さんなどでも縁の無い琉球畳は重宝されていました。
※折り曲げ強度も通常の藺草の5〜6倍の強度が有ります。通常の藺草を使用した縁無し畳よりも折り曲げた部分が丈夫で割れにくいです。
※丈夫な琉球畳表を使用した畳は育ち盛りのお子様のいるご家庭でこそお使いいただきたいと思います。
希少な畳表を使用するため高価な畳になりますが大いに琉球畳をご活用下さい。
高級な畳でも畳周りに隙間が有ったり畳表がフカフカ浮いている畳では気持ち悪い畳になってしまいます。
部屋の寸法を正確に測り、部屋の寸法通りに正確に琉球畳を製作しております。
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