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新築や和室のリフォーム時に畳を新調する際には畳の土台である畳床選びから出来ます。

埼玉、東京からのお問い合わせはTEL.0120-583-385

〒350-1317 埼玉県狭山市水野467−2

新畳・畳床選びからできます。踏み心地の良い畳は体に優しい畳ですconcept

国産稲わら100%の稲わら畳床仕上がり厚み30mmから65mm迄対応します

国産稲わら100%の畳床

畳は、畳の土台である畳床に、畳表(ござ)、畳縁を副資材を利用して縫いつけて出来ています。そのため畳の中身は、分からないのでは無いでしょうか。畳の土台は、出来れば国産稲わら100%で作られている畳床を使用した畳が良いと言われています。ストロー状をした稲わらの形状によるものですが、幾層にも積み重ねて出来た畳床は弾力性があり、呼吸をしています。湿気の多い時には溜め込み、乾燥時期には吐き出す習性があります。又、畳は冬暖かく夏涼しいと言われますが、暖房器具で暖められた部屋の空気を溜め込み保温効果を生み、夏では冷やされた空気を溜め込みひんやり感じさせてくれるからです。(天然藺草の機能性の含めて)。稲わら畳床は繊維質の為耐久性にも優れています。畳床は新築した家を、次に建て替えるまで、表替え、裏返しを繰り返しながら使用するものです。当店では、稲わら畳床を使用した新畳のご注文には、国産稲わら100%で、良い畳床作りに力を注ぐ製造所の畳床を使用します。新規に作る縁のある畳、琉球畳も畳床選びが大切です。


一番普及している畳床材・ダイケン畳床 V型

ダイケン畳床V型

現在一般的に一番普及している畳床材です。木質チップを固めた畳ボード(インシュレーションボード)を上下に使用し、真ん中にポリスチレンフォームを挟んだタイプの畳床材です。建材畳床とも言われます。均一性に富み、害虫の発生が心配なく、高気密、高断熱の現代的な住宅に適した畳床材と言えます。軽くて持ち運びにも便利で、加工もしやすい畳です。畳業界も機械化が進んでおり、合理的な新畳の制作に適した畳床材です。稲わら畳床に比べ硬く感じます。和らげるために不織布等を使用します。


ヤシガラを使用した畳床・ヤシガラボード畳床

ヤシガラを使用した畳床

ヤシガラを絡めて、ボード状に仕上げた畳ボードを、インシュレーションボードの上に乗せることで、建材畳床特有の硬さを軽減させるために使用します。天然稲わら畳床に近い感触が得られます。薄畳の施工にも柔らかさがあり最適な畳床です。


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