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稲わらを原料にした畳床には調湿性、保温性など色々なメリットがあり、日本特有の高温多湿な気候と家屋に於いて最適な床材として使われてきました。近年では高断熱で気密性の高い住宅、四季を通して快適な家が盛んに建築されるようになり、機能性よりも施工価格やデザイン等に目が向けられるようになっていま。しかし耐久性や弾力性があり生活して快適な畳、をお求めのお施主様には、稲わら畳床の畳のをお薦めします。稲わら畳床には等級があり、上級品畳床と上質な畳表を組み合わせて施工した畳は高価ですが、使用して愛着を持ち、永く使えます。
現在一番普及している畳床で、建材畳とも呼ばれています。木質チップを圧縮して固めたインシュレーションボード(木質繊維板)とポリスチレンフォームを組み合わせて出来ている畳床です。軽くて扱いが楽な畳です。ダニなどの害虫の発生の心配が少なく、ダイケン和紙畳表等を組み合わせた場合にはさらにカビなどの発生の心配も少なくなります。工業製品ですので均一性に優れていますが使い心地はやや固く感じられます。
現在の建築工法も多様化され、畳の厚みも多様になっています。そのため畳ボード(インシュレーションボード)、ポリスチレンフォームも多種類の厚みの製品が作られています。従い、和室の仕上げ厚みに合わせてミリ単位で仕上げることが出来ます。
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